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アラフォー(アラ40 )の結婚対策最近何かと耳にするアラ40です。 40歳前後の女性を指して「アラウンドフォーティー」と表現します。 略して、アラフォー(Around40 ) アラフォーはアラサーという言葉から派生したそうです。 アラサーとは、アラウンドサーティー(around 30)を略した言葉で「30歳前後の女性」を 指すのだとか。 主にアパレル業界に広まり、世代区分として次に登場したのがアラフォー。 ちなみに四捨五入で現在40歳となる女性は1964年から1973年に産まれた人となります。 また今年4月11日からはTBS系列で、この世代の女性を主人公にしたドラマ「Around 40〜 注文の多いオンナたち〜」(天海祐希主演)も始まって、同世代の仕事・結婚・出産などを テーマにしており、話題になっていますね。 そんなアラ40の生き方の中でも、最も気になるのは結婚の問題でしょう。 今の時代、独身のアラフォーは多いですから・・ かつての女性は「仕事と結婚」の間で、二者択一を迫られていたみたいですが、 アラフォー世代は、男女雇用機会均等法のもとで社会進出を果たしたことから、仕事と 結婚を比較的自由に選択できるようになりました。 そのためか、アラフォー世代の中には「なにも急いで結婚する必要はない」と考える人 も増えたようです。 厚生労働省の人口動態統計によると、女性の初婚年齢は1990年には26.9歳だったのが、 2005年には29.4歳まで上がっています。 また国勢調査などによると、30〜34歳女性の未婚率は1990年には13.9%だったものが 2005年には32.0%まで上がっているのです。 この世代に、結婚の判断を保留する人が増えているわけですね。 日本政府も頭の痛いところでしょう・・ しかし、そのことが人生の転機を遅くさせ、将来に対する漠然とした不安を抱かせている というのも事実のようです。 アラサーの頃は、結婚よりも仕事優先で、バリキャリ(バリバリ働くキャリア女性)と なり、将来も怖いものなしという感じだったのが、アラフォーになると「本当にこのままで いいの??」と疑問を持ち始める・・ こんなケース多いです。 実はアラフォー世代が結婚の判断を保留する要因の一つに、医療の発達があります。 つまり、高齢出産が以前ほど危険ではなくなっているのです。 人口動態統計によると、女性が第一子を産む平均年齢は1990年には27.0歳ですが、 2005年には29.1歳まで上がっています。 また35~44歳で第1子を出産したのは、1990年は2万1224人、2000年は3万7219人 だったのに、06年は6万1439人と急増しているそうです。 そんな事情もあり、精神的にも余裕が出てきたのかもしれません。 とはいえ、アラフォー世代にとって、結婚や出産に関する悩みは多いようです。 例えば「未婚者などは出産までのタイムリミットが迫っている」という問題があります。 つまり結婚や出産を決断するために残された時間が、少ないのということです。 そして、いざ出産に踏み切った場合も、周りに同世代の母親がいないことや子育て における体力的な要因で悩むことになります。 いっぽう結婚しないことを選択している人は、老後の生活に漠然とした不安を抱いて いるはずです。 アラフォーが仕事・結婚・出産・趣味などの人生の選択肢を比較的自由に選び取って きた代償として、ここにきていろいろ悩んでいるわけですね。
アラフォー(Around40 )と聞くと、現代的でカッコイイ生き方をする女性に思えてきます。 だけど、すでに数人の子供を持つアラフォーもいますし、仕方なしに一人で生きている アラフォーもいるのが現実です。 もし「結婚」という二文字が頭にチラつくようであれば、人生における転機が遅くなって いる分、早めに行動した方が良いかもしれません。 まだまだ子供のいる暖かい家庭を持てるのですから・・ 婚活の方法について
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