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「成婚」と判断されるケース 1、結婚の約束を交わした。(婚約) 男女どちらかがプロポーズをし、それを受けた(承諾した)時点で婚約となります。 正式なプロポーズがなくても、お互いに結婚の意志が固まった場合も含みます。 2、双方の両親への挨拶を済ませた。 結婚を考えている相手として両親に紹介され、正式に挨拶を済ませた場合です。 単なる交際相手としての紹介では判断できず、本人たちの気持ち次第になります。 3、同居(同棲)を始めた。 お互いに結婚を決めた上で、一緒の生活をスタートさせたという認識になります。 入籍せずに事実上の結婚生活を営むこと(事実婚)と考え方は同じです。 4、深い関係を持った。(婚前交渉) 結婚前提として交際している相手と性的な関係にまで進展させるということは、 お互いに生涯の伴侶と認めたため、結びつきを強化したという解釈になります。 5、交際継続中に二人で退会の申し出があった。 順調に交際が進んでいる段階で、結婚相談所を退会する申し出があった場合は、 二人が将来を見据えた上で考えた結果、活動の必要性がなくなったという意味 に捉えられますから、婚約と見なされます。 厳しいように感じるかもしれませんね。 でも、これは最初から真剣に結婚を考えている人たち同士の出会いであり交際 であるわけですから、当然といえば当然なのです。 恋愛のように体の関係があったにもかかわらず、あっさり別れてしまうような リスクがあってはならなのです。 気軽な交際が可能な結婚情報サービスや出会い系サイト、婚活サイトなどで よくある男女のトラブルというのは、毅然とした成婚の定義がないために起こる ものと考えられています。 つまり「成婚料」というのは、いい加減な付き合いや不謹慎な付き合いを防ぐ ための、抑止力にもなっているわけです。 会員さんを遊び相手や都合の良い相手として扱われては結婚相談所の意義が なくなってしまいますので、スタッフが神経を使って交際中もサポートするのも、 成婚の定義によってガードされているのも、リスク回避の手段と思ってください。 上記が一般的な成婚の定義になりますが、ただ結婚相談所の中には独自の 成婚のルールを定めているところもあります。 たとえば、本人たちが結婚の約束をしていなくても、3ヶ月お付き合いしたら 成婚という扱いになり、成婚退会の手続きを取らなければならないケースも あります。 引き続き交際したい場合は、成婚料を支払って退会してから、後はご自由に どうぞ、というスタンスです。 これは結婚相談所の都合による定義ですから、本来成婚とは呼べないと 思います。 ひどいときは、お見合い後に交際がスタートした時点で成婚と見なされたり、 1ヶ月程交際したら成婚退会を強要されたりというケースもあるようですから 結婚相談所に入会する前には、必ず成婚の意味や定義を確認しましょう。 成婚料は金額的にも大きいので、充分な注意が必要ですよ。 ちなみに当会では、成婚退会するときは自己申告となります。 自分の意志で「結婚が決まったので結婚相談所に登録している必要なし」 と判断したときに、お申し出いただくのが基本となっています。 勝手に成婚と決めつけることはありませんし、強制もしません。 一般的な成婚の定義に基づいて退会手続きを進めていくことになります。 ということで、皆さん気持ちよく卒業していってくれます。 安心して成婚を目指せるわけですから、ぜひ一緒にがんばりましょう! 「成婚確率診断」プレゼント中! 結婚相談所で結婚できる可能性を占う「成婚確率診断」お送りいたします。 結婚相談所における交際期間 結婚相談所で結婚が決まる人
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