婚活（コンカツ）が必要な人

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婚活（コンカツ）が必要な人

今の時代、婚活（コンカツ）がブームと言われています。
自ら結婚に向けて行動を起こさないと結婚できない時代と煽られて
婚活が話題になっているのです。

でも、結婚する人はサッサと結婚が決まっていくと思いませんか？
婚活の末、苦労して結婚相手を見つけたとは思えませんよね？

そうなんです。
若くして結婚する人は、婚活なんてしなくても自然と「縁」があって、
なにも苦労することもなく、ゴールインしているのだと思います。

ご縁が見つかりやすい環境が周りにあり、ライフスタイルや行動
パターンが意識しなくとも婚活になっていたりするからです。

では、婚活が必要な人とはどんな人でしょう？

まず考えられるのは、結婚相手と出会えるような環境や状況がない人です。

既婚の方におたずねします。あなたは、現在のパートナーと
どのようにして出会いましたか?　＜ヴァンサンク調べ＞

この調査の結果、既婚者が現在のパートナーと出会ったのは、「社内や仕事関係」
が34.0%と最も多かったのです。
その他は「知人や友人の紹介」(25.5%)、「学生時代の知り合い」(11.1%)という順です。
この３パターンだけで、全体の約７０％を占めます。

ということは・・
職場や仕事関係の中で独身の異性との接点がなかったり、社内に結婚対象となる
ような人がいなかったらアウトです・・
独身の異性を紹介してくれるような知人や友人がいなければ、これもアウトです・・
学生時代から付き合いのある異性もなく、再会のメドもなければ、当然アウトです・・

この３つのパターンでほとんど出会いが期待できないのであれば、婚活が必要と
いうことなのです。

なぜなら上記の３パターン以外の出会いの方法は、どれも能動的に出会いの機会
が生み出されているのです。
サークル参加、お見合い、合コン、パーティー、ナンパなど、自分で積極的に行動
しなければなりませんからね。
まさに、婚活（コンカツ）そのものです。

ここで少し不思議なのが、我が結婚相談所が含まれていないことです・・
婚活の定番と言われているのに、なぜ？

これには理由があります。
現在のパートナーとどのように出会ったかと尋ねられて、
「結婚相談所で知り合いました！」とは恥ずかしくて答えづらいのもの
なんです・・
できれば隠しておきたい、というのが本音だと思います。

ですから、大抵は知人の紹介で、お見合いで、パーティで、サークルで、
などとお茶を濁すことになります。
結婚相談所のサービスにこれらは全て入っていますから、出会った
キッカケとしては間違いではないのです。

結婚情報サービスやその他という項目を含め、本当はいろんなところに
結婚相談所での出会いが分散して回答されているものと思われます。

このように日常の生活環境でほとんど出会いが期待できない人は婚活が必須
になるのですが、他には自分に自信がない人も婚活が必要と思います。

「自分に自信がない」と異性にも近づけなかったり、恋愛に臆病だったりで、
せっかく出会いがあったとしても、チャンスを潰してしまう可能性があるんです。

異性を惹きつける魅力を身につけることで、自分にも自信が持てるようになりま
すから、自分磨きや恋愛スキルを高める努力も「婚活」と考えましょう。