婚活の場における自己PR

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　婚活の場における自己PR法

今では婚活の場というのは多種多様な形態が存在しています。
代表的なものとしては、
お見合いパーティー・合コン・趣味のサークル・出会いイベント・お見合い
婚活サイト・結婚相談所など。
他にも、婚活バー・球場の婚活シート・料理コン・ゴルフコンなどなど。

でも、いろんな婚活の場があったとしても、ただ参加すれば良いというもの
ではありません。（当たり前）

どんな婚活の場でも、そこで会う相手というのは初対面のはずです。
初対面であれば当然自己紹介が必要になります。

実は、婚活の場ではこの自己紹介で勝敗が決まることも多いのです。
相手と面と向かったときに、単に自己紹介だけで終わるのと、自己PRに
変えてインパクトを与えるのとでは印象が違ってきます。

大切なのは、いかに自分を売り込むかです。いかにPRできるかです。

つまり、自己紹介をするときは、自分を「プレゼンテーション」しなければ
ならないのです。

そうです。仕事で大切なクライアントに対して行うプレゼンと一緒です。
相手に売りたいものや提案を認めてもらい、受け入れてもらうために行う
PRです。

まずは自分自身を相手に理解してもらわないと、何も発展しません。
相手に注目されるためには「私はこういう人間です」と、自分についての情報
をなんらかの形で伝えなければならないのです。

人格や外見を含めて自分という人間について、良いイメージを持たれるよう
意図しながらプレゼンしましょう。

仕事はこんなことをしていて、趣味は○○することで、特技は○○です。
好きなスポーツは・・・、自分の長所は・・・、休みの日は・・・。

これは単なる自己紹介で、自己PR（プレゼン）にはなりません。
相手に良いイメージを与えるまでにはいかないのです。

基本としては、

自分の「売り」をPRする。

ただ自分の売りは「優しさです」と言っても、態度にそれが表れて
いなければ誰も認めてくれません。
相手に対する気配りや気遣いを言葉や態度で示すことが肝心です。
自分の売りは「明るいところ」と言ったら、明るく元気に振る舞う。
さりげないところでPRできれば強く印象に残るはずです。

「見た目」でPRする。

自分の外見を演出することは大事なプレゼンです。
人は相手の外見から様々なメッセージを受け取ります。
だらしない格好や清潔感のない外見は、それだけで「自分は真剣
に婚活をしていません」というメッセージになってしまうわけです。
つまり、見た目の印象が悪ければ、自分を圧倒的不利な状況に
置くことになりますから要注意です。

婚活の場で、初めての相手に会うときはトータル的にプレゼンしなければ
なりません。
それは、よく言われる「第一印象が大切」というところに繋がります。

第一印象の９割は「外見と声」で決まると言われています。
自己PRするときは、この点を十分意識して相手に接しましょう。

「外見」→見た目、姿勢、ジェスチャー、表情
「声」→声の質やトーン、大きさや話し方
これで９割は第一印象の善し悪しが決まります。

残りの１割は、
「言語」→何をしゃべっているのかという話の内容
となります。

ですから、普通に自己紹介だけしていても第一印象が良くなることはなく
自己PRには物足りないのです。
自分がどれだけ立派かをとくとくと話しても印象に残らない可能性も
大いにあります。

自分をプレゼンするときのポイントは、いかに自分を大きく見せるかでは
なく、どのように外見と内面を魅力的に見せるかだと思います。
不安や自信のなさ、消極性というのは「外見」「声」「言葉」にも表れますから、
まずは自分に自信を持って婚活の場では堂々と自己PRしましょう！