仲人を依頼するときについて。ウエディングを目指す二人に送る婚約、結納から結婚式、披露宴までの挙式、ブライダル情報です。 | |
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●仲人の役割の範囲 仲人といえば、挙式のときの介添え役で、高砂の席で新郎新婦の両隣 に座ってくれるご夫婦のこと、とすぐに思いがちですが、でも世話人、 仲人、媒酌人という違いがあります。 世話人というのは、お見合いの全てをお世話してくれる人のことで、 結納を交わす前までの仲介役です。 仲人は、結納から挙式、披露宴までを取り計らい、受け持ってくれる 人のことです。 媒酌人というのは、挙式当日の立会いをしてくれる人のことです。 頼まれ仲人とも言います。 もちろん、結納のときの仲人に挙式当日の媒酌人も兼ねていただくの がベストでしょう。 また、縁談の仲介からお見合い、婚約、挙式、披露宴まで婚礼にかか わらる全ての過程に立ち会う人のことを本仲人と言います。 ●仲人の適任者とは? 仲人さんを誰にお願いするかは結婚を決めたカップルにとって、大き な選択です。 一般的な基準からすると、 @円満な家庭を営んでいる夫婦 Aある程度社会的立場があり、信用がおける人 B広い教養と常識を備えている C誠実な人柄 D若い人の考えも理解し、相談に乗ってくれたり、指導してくれる人 というのが理想です。 ご両親の見栄で、どこかの会社の社長や議員の方などにお願いすると いう話も聞きますが、できれば当人たちを良く知っている人が適任と 思われます。 内面性を重視した人選を心がけましょう。 一般的に仲人、媒酌人は男性側の会社の上司や学校時代の恩師、親族や 両親の知人などに決まることが多いようです。 ●依頼するときのポイント 仲人をお願いするときは、まず手紙か電話で二人の気持ちを伝えます。 仲人にはいろいろな面で負担をかけることになりますので、即答を 求めたりしないようにします。 手紙や電話では相手の意向を伺う程度にとどめ、先方から承諾の返事を 得られたら、本人たちが直接出向き、正式に依頼するのがマナーです。 仲人は二人のことを良く知っている人に頼むのが理想ですが、どちらか 一方としか面識がないというケースもあると思います。 そのようなときは、相手の人柄や婚約までの経緯を説明して、理解して もらうようにします。 また、挙式、披露宴の媒酌人も依頼する場合は、媒酌人は列席者に対し て新郎、新婦を紹介するのが慣例ですから、二人の履歴書や身上書を 渡しておくと良いでしょう。
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