結婚指輪の選び方について。ウエディングを目指す二人に送る婚約、結納から結婚式、披露宴までの挙式、ブライダル情報です。 | |
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結婚式で指輪を交換するのは、本来、キリスト教のしきたりですから、 キリスト教結婚式を行う場合以外は、結婚指輪はどうしても必要という ものではありません。 しかし、最初は欧米から入ってきました指輪交換の習慣も、すっかり 日本でも定着してきました。 最近は、お互いの気持ちを誓う意味で交換するケースがほとんどです。 ●結婚指輪を選ぶポイント 結婚指輪は、ゴールドやプラチナ、あるいはホワイトゴールドなどで、 一般に、「かまぼこ型」と呼ばれる甲丸タイプのものや、平打ちタイプ のものが多く用いられています。 常に身につけておくものだけに、邪魔にならず、飽きのこないデザイン であることが条件ですが、美しいカットが施されているものや、ゴールド とプラチナのコンビなど、ファッション性の高いものもあります。 小粒のダイヤが指輪の台に埋めこまれたものも人気があるようです。 夫用、妻用はペアのデザインで、サイズが違うだけですが、最近は全体 デザインは同じで、妻用の指輪にだけワンポイントとして宝石をあしら っているものに人気が集まっています。 また、婚約指輪と結婚指輪を重ねづけすることを想定して、最初から セットになっているものもあります。 このコンビネーションリングはTPOに合わせて身につけることができ るので便利です。 両方を一緒につけるときは、結婚指輪を下側、婚約指輪を上側にします。 結婚指輪を男性もつける場合は、男性の意見や好みも取り入れて選ぶこ とが大切です。 毎日結婚指輪をつけてほしいのなら、男性も抵抗なくつけられるような、 シンプルなものを選ぶと良いでしょう。 ●結婚指輪の準備 結婚指輪は一生使うものですから、購入する際は、クリーニングなどの アフターサービスも万全な、信頼できる専門店を選ぶと良いでしょう。 結婚指輪の裏には、結婚の日付と二人のイニシャルを彫ってもらいます。 サイズの調整や刻印に10日〜3週間は必要ですから、挙式の2,3ヶ月 前には注文するようにしましょう。 価格は婚約指輪よりも安く、月収の半分から四分の一位が目安といわれ、 1本6万円〜15万円といったところです。 二人で身につけるものですから、費用は半分ずつ出すのが基本です。 ●結婚指輪の由来 古代ローマ時代、結婚を約束した証として指輪を贈っていた風習が婚約指輪 の始まりとされています。 やがてキリスト教徒にその習慣が伝わると、変わらぬ愛を誓うものとして、 結婚式で指輪を交換するようになりました。 結婚指輪も婚約指輪も左手の薬指にはめますが、これは、心臓と左手の薬指 は静脈で結ばれているという古代ギリシャの言い伝えによるものです。 「この人と結婚し、生涯の愛と貞節を誓います」という契約の印として、 左手の薬指にこの指輪をするようになったそうで。
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