婚約記念品の選び方について解説。ウエディングを目指す二人に送る婚約、結納から結婚式、披露宴までの挙式、ブライダル情報です。 | |
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日本では、婚約といえば結納品と結納金を贈るのが一般的でしたが、 最近は結納を行う、行わないにかかわらず、婚約記念品を贈るとい うケースが増えています。 ●男性から贈る婚約記念品 男性から女性に贈る記念品で圧倒的に多いのが婚約指輪(エンゲージ リング)です。 婚約指輪にはいろいろなタイプのものがありますが、一番人気が高い のはダイヤモンドです。 宝石の中で最も硬度が高いという性質を持つことから、ヨーロッパ では固い愛の絆を象徴するものとして、古くから婚約指輪に用いられ てきました。 指輪の裏側には、二人のイニシャルと、婚約式をした年月日を刻むの が一般的です。 その他、魔除けのパワーがあるといわれている誕生石の指輪を贈った り、その家に代々伝わる指輪を贈ることもあります。 ●女性から贈る婚約記念品 男性から贈られる品のだいたい半額をめどに選ぶことが多いようです。 定番になっている時計やライター、タイピンやカフスボタンなどが 無難な選択です。 しかし「めったに使わないものより、実用的なものを贈られたい」と いう男性も増えてきています。 たとえば、仕立て券つきの上質な背広の服地なら、好きなデザインで 洋服が作れて実用的です。 また身につけるもの以外でも、パソコンやオーディオセット、カメラ など男性の趣味に合わせた品が最近は人気です。 従来の「普通のもの」にこだわらず、相手の喜ぶものを記念品として 贈るといいでしょう。 品選びに迷ったら、贈る相手に何が良いか尋ねてみるといいでしょう。 ●婚約記念品を贈るとき 結納や婚約式の場で婚約記念品を贈る場合は、品物を奉書紙で包み、 金銀または紅白の水引をかけて片木盆に載せて差し出すのが正式です。 表書きは「婚約記念品」あるいは「寿」と書き、水引の下に送り主の 名前を記します。 デパートなどで記念品用の桐箱と祝い台が市販されているので、これを 利用してもいいでしょう。 最近では、奉書紙を用いないでラッピングして贈る現代的な方法が多く 見られるようになりました。
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